総括:2016年度~2020年度
地域分権を望む市民づくりの取組み」
~失敗から何を学び、改善したか~
「つどい」の業務委託とは
「つどい」は、市民と行政で話し合い、市民活動の拠点として2004(平成16)年10月1日に開設をしました。
開設当時から、官設民営としてNPO法人が業務委託を受けて来ました。
業務委託の契約期間は、これまでは3年間が最も多く、2016年度には「八尾市第5次総合計画」の後期計画期間に合わせて5年間となりました。2021年度からは4年間になりました。
今回の契約期間の満了にあたって
2013(平成25)年8月から、これまでの市民活動の拠点の機能に加え、「八尾市第5次総合計画」の「地域分権」による「暮らしに身近な地域のまちづくり」を推進する中、連携・協働の拡大をして行く役割が加わりました。
上記のコーディネートを行う中間支援組織として進化して参りました。
業務委託契約期間の総括をまとめました!
本来でしたら、2013(平成25)年8月~2016(平成28)年3月までの2年8ヵ月分をまとめた上で、今回の2016(平成28)年4月~2021(令和3)年3月の5年分をまとめるところではありますが、今回は後者の5年分を中心に総括をまとました。一部、前者で行って来たことも含めて総括をしております。
複数年度の総括は初めての試み
1年間の業務報告書は作成して来ましたが、複数年度を総括するのは、初めての試みです。
まとまり切れていない面は否めませんが、皆様からのご意見や、今後の中間支援・つなぎ役の参考事例として、ご覧いただきましたら、とても嬉しいです。
どうぞ、ご覧くださいませ。
「地域分権を望む市民づくりの取組み」(PDF 4.11MB)
補足:総括にあたってまとめた「地域福祉」と「新しい公共(地域分権)」
総括の作成にあたって、「地域福祉」と「新しい公共(地域分権)」について、それぞれの意義や役割、将来のめざす姿など、図解で順序立てて作成をしてみました。
この元に行き着くまで時間を要しました。遠回りしました。
これで「地区福祉委員会」と「校区まちづくり協議会」の明確な違いがわかり、役割分担を考えることが出来ました。
どうぞ、ご覧くださいませ。