「つどいのマンツーマン」
~インターンシップカリキュラム~
2021年度から始まったインターンシップ生の対応「その後」
2021(令和3)年度は、8月~9月に2名、2022年2月~3月に2名、計4名のインターンシップ生を受け入れ、継続させていただきました。
過去の経過等は、こちらのページをご覧くださいね
なんで、インターンシップ生を受け入れるのか
答えは、下記の目的があるからです。
- 「市民活動」を知ってほしい。
- 「市民主体のまちづくり」を知ってほしい。
- 「中間支援」を知ってほしい。
そして、社会人になっても月に1度や年に1度でも良いのでボランティア・社会貢献活動など何らかの形で市民活動に携わっていただきたいという想いで対応しています。
携わる事が難しい場合は、寄附や賛助会員として資金面での協力による社会参画・市民活動への協力で助けてもらえればという想いで対応しています。
もちろん、社会人になって、「人や社会のお役に立つ人財になってほしい。」と言うメッセージは伝えております。そのような人財になられることを切に祈っています。
3回期のインターンシップでは体験等のカリキュラムも追加充実しました
2022年8月~9月に受け入れたインターン生は、公務員を志望する方と「市民活動をする人はかっこいい!」と関心を持っている方の2名が訪れました。
「そうや!公務員のお仕事をしながら、プライベートで市民活動をしている方が居てるさかい、お話を聴く機会を提供しよう!」と思い立ち「公務員とのお話会」を開催。Zoomのリモート上とリアルを同時に実施しました。
また、同じ日の午前中は「つどいの学習座談会」を開催して「養育里親=はぐくみホーム」についても学習をしてもらいました。
つどい登録団体である市民活動団体が開催している行事の取材とその様子を「つどいブログ」に投稿してもらいました。
インターンシップ生が投稿した「つどいブログ」はこちら
それから、「アリオ八尾(八尾市光町)」にあるコミュニティ放送局「FMちゃお」の番組収録に参加しました。
「情報プラザやお 環境活動のご紹介」の番組です。
79.2MHzですよ。みんな知ってるよね!?
インターン生への「マンツーマン」は、続けているの?【資料公開 第二弾】
業務責任者の新福は、インターン生へ初月に1対1で「市民活動」「市民主体のまちづくり」「中間支援」について、お伝えしています。
案の定ですが、時間が足りず、小難しい話もするので、「中間支援」のお話までは進まず仕舞いです(@_@)
今回は、第1日目「市民活動」の資料の追加と第2日目の「市民主体のまちづくり」の資料を公開いたします。
ご興味ある方は、お問合せくだされば、お互い時間が出来れば「マンツーマン」でお伝えいたします。
インターン生 インプットマンツーマン【1日目(市民活動編)】
※下記のページの公開から追加で作成した資料を公開しますね。
(6)別紙【市場の失敗と政府の失敗図・NPO法人の収入源】(PDF 88KB)
※1日目の残りの資料の公開は、以前に「つどいの知恵袋」で掲載していますので、こちらをご覧くださいね。
インターン生 インプットマンツーマン【2日目(市民主体のまちづくり編)】
(1)レジュメ(PDF 172KB)
(2)ポスト近代と新しい公共に関する一考察【久隆浩氏:近畿大学紀要】(PDF 1.28MB)
(3)地域分権に対する行政の関与のあり方に関する考察【久隆浩氏:総合社会学部紀要】】(PDF 1.02MB)
(4)山本小学校区みんなで協働づくり宣言【全体】(PDF 817KB)
(5)地域活動予算の現状と将来【山本小学校区】(PDF 251KB)
(6)まち協・福祉委員会のめざす姿・比較(PDF 1.29MB)
(7)比較:理念・ビジョン・キャッチフレーズ【まち協・福祉委員会)】(PDF 522KB)
(8)市民主体のまちづくりと地域コミュニティにおける課題とバージョンアップ(PDF 453KB)
※上記(2)・上記(3)は、インターネット「近畿大学学術情報リポジトリ」より収集し、活用させていただきました。
第3期目のインターン生も9月末で巣立ちましたよ
これでトータル6名の学生たちと出会い共に学びました。お疲れ様でした。
次回2023年2月~3月も受け入れる予定です。楽しみですね。
ひとりでも市民活動にご理解と共感してもらい、何かで携わってもらえることを祈っています。
10年後の地域社会に公益を生み出す人財や「つなぎ役」を輩出する「人づくり・人育て」として寄与していたら、本当に嬉しいです。そうしたいですね。